愛のあるモノトーンの世界

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自然の中での気づき

もう一つの出会いは  『本』
白い紙に黒い文字
モノトーンの世界なのにそれは温かく
心震わせ、涙が零れ、
神の存在を感じる瞬間がある。

それはその都度、その時に必要で
大切なメッセージを
届けてくれる。

神さまって? 人生って? 偶然って?
今まで考えていなかった事を、
海に行くたび浮かんでくる。
波を見ながら、
「あの波にどこかへ帰るんだろうか?」
流れついた海藻を見て
「どこにたどり着くかわからない」
自分と重ねてみたり

「なんで生まれてきたんやろ?」

そんな問いが膨らんでいた時に。
たまたま入った本屋さん

たまたま目にした一冊の本

『生き甲斐の創造 飯田史彦』
  生まれ変わりの科学


今でこそスピリチュアルや魂の話が
できるようになったが
その頃ではまだまだ話すら
理解されにくかった。

その本の中には、人が生まれ変わり、
沢山の前世を持ち
やり残した事をもう一度チャレンジするために
この世に生まれてくる。
沢山の実例や科学的研究の結果などが
書かれていた。

その中に苦労の多い人生を選んでくる魂は
元々、魂の成熟しているので
自ら困難な人生を選ぶ、チャレンジ旺盛な魂、
強い魂である。

みたいなことが書かれていた。

その文章を読んだ時、涙が止まらなかった。

「なら、しゃーない!自分で選らんだんやったら!」
と妙に、納得してしまった。

そこに、神を感じずにはいられなかった。
答えを導いて下さった。

偶然って?
本当は必然って言うけど、
本当に目には見えない世界がある。

シンクロは、神の導きなんだと
今ならハッキリとわかる。


そこから 『本』の世界へ
ドップリとはまっていく。
神、スピリチュアル、哲学、宗教、
そこに、答えがあるんじゃないかと思って


偶然 とても大切な偶然だったんだ。

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