サーフィン道 なぜ道がつくのか? ホライゾンブルーの水平線を抜けて先へ

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自然のリズムには逆らわない 逆らえない

晴れてとっても気持ちいい日もあれば

波があって晴れてて最高な日もあり

曇りで波がぐちゃぐちゃの日

雨で波はあるけどデカっ過ぎの日

台風のうねりが届きだす日

同じ波も二度とない 同じ日もまたない

自然がもたらす恵みが在るだけ

そんなサーフィンの日常には雨もある

空と海が混じり合い

ブルーグレー(秘色) シルバー(銀鼠色)が 
交差しながら広がっている

その海に溶け込んでいく

とっても見にくい

アウトにある波小さなウネリを探していると

集中していくあまり

頭の中が真っ白になっていく

自分がどんどん同化していくように思える時がある

私の体をどんどん小さく小さく粒子の状態まで

ズームアップしていく

輪郭を持っいるとされるすべての素粒子

そのミクロの素粒子

雨粒1つ

何ら変わらない自分がそこに存在する

そして その雨粒1つの先へ

空気へ 雲を抜け 天高く大空へ

ホライゾンブルーの地球の輪郭からも

抜けていく  宇宙へ

そこには ただただ壮大な大きな1つのエネルギー体
 
が広がっている

今もなお膨張し 変化成長している

私の肉体にも また小宇宙が広がっている

素粒子の私が、壮大な宇宙に繋がっていたことを

思い出す瞬間


海の中 波待ち中 

瞑想している状態になっているんだろう


波乗り道と 道をつける人もいる

鍛練の道である 
(空手道もしていたのでよくわかるんだけど)


肉体の鍛練は勿論なんだけど

サーフィン通じ さまざまなことを思考する

宇宙真理を知りたいと思う

科学 数学 数字 哲学 天文学 音

言葉 古代文明 宗教 スピリチュアルなどに

たどり着くのではないだろうか

つまり現実世界と精神世界も

1つ

その1つ1つがバラバラに見えることが

すべて繋がっている

分離しているように思考しているが

いつも眼には見えないが

眼に映し出す機能がまだないだけで見えないだけ

それはすべての出来事もすべてのものも

繋がっているんじゃないだろうか

自然にいる時 海にいる時 癒されていた

海にいる時の人の変化としては 
身体(脳)では瞑想状態に、
幸せホルモンの出やすい状態に
なっていることが研究されています


サーフィンは 精神の不安を解消し
自信や自尊心をつけ 
生活の質を向上させるセラピー効果
があるというイギリスをはじめとした
海外での実験結果が注目されるようになったのです


サーフセラピー サーフィンセラピー

サーフィンは人生を変える

大袈裟ではなく本当の事のように思う

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